卯月八日
2015年 04月 08日
お釈迦様の誕生日だそうな
おりこうさんにイロイロ載ってた
花祭りともいうのかな
近くのお寺さんで甘茶ふるまう催しが
いつだったかチラシがあったなあ
今日は雨の肌寒いスタート
いってきます
Photograph by Erwan Le Roux, National Geographic Your Shot
おりこうさんにイロイロ載ってた
http://www.i-nekko.jp/nenchugyoji/sonohoka/kanbutsue/
旧暦4月8日は仏教の開祖、釈迦が生まれた日とされ、
寺院では「灌仏会」(かんぶつえ)「仏生会」(ぶっしょうえ)と呼ばれる行事が行われます。
日本では新暦の4月8日または月遅れの5月8日に行われ、
花がふんだんに使われることから「花祭り」として親しまれています
境内に花で飾ったお堂「花御堂」が設けられ、
甘茶を入れた水盤の上に「誕生仏」といわれる釈迦の像が置かれます。
「花御堂」は釈迦誕生の地であるインドのルンビニーの花園になぞらえたもの。
「誕生仏」は、釈迦が生まれてすぐ東西南北の四方にそれぞれ7歩歩み、
「花御堂」は釈迦誕生の地であるインドのルンビニーの花園になぞらえたもの。
「誕生仏」は、釈迦が生まれてすぐ東西南北の四方にそれぞれ7歩歩み、
右手で天を左手で地を指して、
「天上天下唯我独尊」(てんじょうてんげゆいがどくそん/
人間ひとりひとりが一つしかない命をいただいている尊い存在である)と
唱えたという姿を表したものです。
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・先日、50歳間近での転職をする人に会いました。
新しい仕事場に移ったという挨拶に来てくれたのです。
しばらく話をしたのですが、
これから新しくやりたいことについて、
青年のような口ぶりで語る彼を見ていて、
ぼくもなんだか血行がよくなるような気がしました。
・そういえば、ぼくも50歳を前にして、
このほぼ日刊イトイ新聞をはじめたのでした。
あのときの気持ちを、いまから思い出すとすれば、
「じぶんで考えて生きよう」という感じでした。
あれこれと、周囲のせい、時代のせい、
なにか持ってないもののせいにしないで生きたい。
そんな気持ちがあったように思います。
なにかのせいにしない、ということは、
だれでもなく、じぶんがやれることを考えることでした。
「だれかが、こういうことをしないかなぁ」
「こんないいアイディア、だれかやらないかな」
なんてところで考えることをやめないで、
ほんとうにやりたいことなら、
「じぶんはどうしたらいいか」を考えて、
やってみたらいいんじゃないの、と、
じぶんに対して思ったということです。
そのための一歩を踏み出す道具として、
インターネットというものがあったのは、
とても大きな追い風になったと思います。
いや、インターネットがあると知って、
じぶんなりに始める方法が見えたのかもしれません。
・あと、いまにして思うと、
50歳という年齢のことを、どうやら、
「まだたっぷり先がある」と考えていたことが、
とても大事な要素だったのではないでしょうか。
もう50代になるし、ということを
あんまり意に介してなかったのでした。
それは、ふつうの大人の男の感覚からしたら、
ちょっとアホかもしれませんが、
ぼくの一生をおもしろいものにしてくれたと思います。
今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
1桁代10代20代30代40代50代60代、それぞれおもしろいよ。
by saku-saku-chika
| 2015-04-08 09:33
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