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生意気かもしれませぬが(長いです)

立場というものがあるからチ−ムの場合
たとえば著作出版で 優先順位の筆頭は著者か監修者か
でも はじめに どういう本にしたいか
というイチバン要の部分は制作者オールの共通項でないと 


制作途中に 気持ちが変わる著者なら
それを見越して進行せねばならないし
パーツであるイラストレーターや
カメラマンやライターへの指示もしかるべきであろう


たたき台としてのカタチが欲しいのはわかる
で それを アレンジするのか
そのままいくのか しつこいようだが
優先順位の筆頭者にすべて洗い出しの結果を
末端におろしてくれないと


描き文字でいくなら 最初からそういって下されば良かったのです
確認しましたよね?ニュアンスが変わるし
修正の細かさからも適してないと思うと
全体の雰囲気も ラフのイメージとはずいぶん違う仕上がりをお望みのようで


よいものを 作ろうと思うのであれば
途中途中の手間を惜しまない方がよかろうと思うのです
結果 誰もいい目をみないではありませんか
皆いそがしい それは同じです 


かかりっきりであろうと なかろうと
集中具合ではありませんか? 本来対応しない時間にも電話に応答したのは
お急ぎなのかと思ったからです これまでのお仕事の相手は
それでも構わないとおっしゃったのかもしれませんが
ワタクシにはワタクシの下限があります


あなたが上限をおっしゃるのであれば
しかたなくわたくしも
そう答えるわけです
by saku-saku-chika | 2009-07-21 15:51 | イラストレーター | Trackback