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おもってることを映像に



夕刊にでてたが その前から気になっていた映画
「精神」



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モザイクをかけることは壁をつくる事になるのかもしれない かえって
よく了承してくれたな撮影もインタビューも
語りたいのかな自分の考えてる事 胸の内



監督インタビューがココに











母は かつて精神科の看護師だった 
いや当時の呼び名は看護婦 それくらい古い古いハナシ
そして中学のころ 見学に行かせてもらった 頼み込んで友だちと



少しの時間なら と本当に短時間
中に入れてもらった
ロビーのような広い場所と 母が着替えるロッカーと そのくらい


あのころ抱いていたイメージと
いま考える患者像は少しちがう それは
現在の勤務先が介護という 近いジャンルというせいだけでなく
自分が年をとって 世の中に流されてもまれてぐったりしてるというせいもある


みんな どこかしら いたんでいくんだと
それが若い頃からなのか 中年以降か 老いをともなって認知が加わってからなのか
さまざまだが おそらく生まれ落ちたあと自意識が芽生えてからは
人の数だけ個性があって だからみなどこかしら欠けており









自覚があるかどうか だけなんじゃないかな
そして それを 携えてくこと よしとするか または否定するか
はたまた克服するか 
それっくらいの違いなだけなんじゃないかな
by saku-saku-chika | 2009-06-06 00:00 | つぶやき | Trackback