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時間があっても、なくっても

スキマができると考えてしまう どうしても
sofiaさんの PTA日記を全部さかのぼって読み込んだり 笑
ヒトは二種類だよなーと思う 乱暴な分け方だけど

それは
やるヒト と、やらないヒト と

もちろん附随して
モロモロあるけど ここまではやる こっからはやらない
こんな事態ならややる渋々だが とかね



そして思う
楽しくない事は
もう、したくない

楽しめるかどうかは自分次第と思ってきたけど
そうとばかりも言えないらしい
そして楽しいってのは ラクちんばっかりじゃぁないぜってこと

どういうのが楽しいかって?
あれ?なんだ自分1人じゃないんだ
って思える時だよ

だからって つるむってのは違う
そこが なかなか伝わらないんだよなー
オトナなのにさ












実行委員会で発言する場合、委員会から代表として出席しているので
委員会の総意が本来求められるのだと思いますが、
いまから個人的な発言をする事をお許し下さい。

 春から言ってきたことですが役選はオブザーバーとしての実行委員会への
参加な為、何かを決定する事は出来ません、だから沢山の提案をして参りました。
会則の中の細則に記載されてますが 役選の任務は、役員と監査の「推薦」と
「内諾」そして必要な事務とあります。必要な事務‥皆さんはどこまでが範疇
だと思われますか?たとえば選出に当たって 本部の仕事内容を見直したり、
割り振りを組み立てたりする事は、10月の役選便りのアンケートの質問項目で
お尋ねした際、役選がやる事ではない出過ぎている、とお叱りの意見を
頂戴しました。元々現本部が着手するべき範囲だったかもしれませんが、
今年は周年という大きな節目があり現状手一杯でした。ならば気づいた人間が
口にするーというのはいけないでしょうか?会則に添っていなくても改善の
余地があるとか、たとえばクラスや委員会内で相談事が発生した時に、
実行委員会がそれらを吸い上げて柔軟に話し合える場であったら、どんなに
よいかと思います。

 今回、周年ではとても多くの方が行事に関わり「みんなでやればできるんだ」
と実感し形にもなって現れました。それは10年に一度だからというだけではなく、
各々が都合をつけるーという非常にシンプルな原点を見つめ直すきっかけにも
なりました。通常の学校行事すなわちPTA活動も同じだと思うのです。
年に数回あるいは学期に何回か都合をつけていこうという1人1人の気持次第
なのです。本部役員も、その選出方法も、都合をつける事の延長線上にあるのです。
自分にはムリと切り離してしまわずに、自分なりの関わり方を探して行って下さい。
そうすれば自分が役を引き受けない年でも、役を受けてくれた人に対して感謝
できるし、どんな協力が出来るか考えていけるはずです。役についていても、
いなくても学校生活は続いていきます。小学生の親から降りられないのです。
だったら、この中では支えあいましょう。事情は誰にでもあります。それを
受け止めた上でPTA活動が行えるといいなと思います。自分の家族、自分の
生活が大事 それは全員共通していると思います。

 だから、この中に敵はいないんです。誰かを困らせる為に現状を変えようと
しているわけではないし、誰かを懲らしめる為に意見をかわししているわけ
でもありません。今年度、役選から提案した、「クジ」によって互選会への
出席者を選ぶーという方法に反対がとても多かったのですが、大事なのは
応答してくれた人の数がとても少ないという事の方です。何かを提案した時に
全員賛成で始められるケースはマレですし、今期提案したからといって議論が
煮詰まらずに見切り発車出来るわけではありません。ただ、何かをスタート
させる時に失敗を恐れていたら改善はないです。やってみて、問題点が起こる
度に見直しを計っていったらいいのではないでしょうか。何かを変えるのも
変えないのも、1人1人の気持だけです。

 ここ実行委員会での話合いを敬遠しないでなにか疑問や意見があったら
発言をして下さい。実行委員会の中でどんなに反対意見が出ても、それは
前向きな事なのでいくらでも対応します。気後れするからとか、それほどの
事ではないからと、ここ以外の場で「あれは一体どう言う事なのかしらね?」
と最初はちいさな疑問だったとしても、実行委員会に出ていない人が
尋ねられた時からもう発言は形を変えて、あとは収拾のつかないウワサとなって
尋ねられた人をがんじがらめにします。不安を募らせると見えない敵を
つくります。敵はいないんですよ。だって同じ立場なんですから小学生の
現役の親であると言う点で。こどもの習い事や体調や受験や、そういう事が
メインなのは皆同じです。それがあって、その上でのPTAです。
 
 子どもにとって貴重な6年間であるように親にとっても大事な6年間です。
守りにはいってスルーし続ける事を選ぶ人もいれば、自分の意志を持って
積極的に関わっていく人もいます。どちらも尊重されるベきだと思います。
自分と違う考え方だからといって、非難しあうのでなく、その先を
考えましょう。何かをやってもやらなくても時間は同じように過ぎていきます。
自分の考えを皆持っていると思います。半歩踏み出す勇気を持って下さい。
気持をオモテに出すという事です。沢山のいろんな意見の中から、みんなで
さぐっていきましょう。これから先の事を考えていきましょう。お願いします。
by saku-saku-chika | 2008-12-17 20:12 | P | Trackback