はたらく




端を楽に するんだけど自分もラクにしてくれるんだよね でうしろめたさをなんとなく消してくれるというかさ
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アイスランドのヨークルスアゥルロゥン潟湖のそばにある氷穴

長い時間をかけて積もった雪が雪自体の重さによって圧縮され

出来上がった氷からは気泡が抜けガラスのような青い色合いに

Photograph by Ridwan Prasetyo, National Geographic Your Shot












いつだったかの新聞記事で 外国で修行して帰国したパン職人さんが

それまでは1日15時間はたらいて売れ残ったパンを捨てていた生活から

週3日の午後だけ店を開け2種類のパンを焼き国産の材料をつかい

捨てない売り方を考え

今ではお客さんが商品を待つ店に成長し

職人さんの育成も始めたという


理想はいつだって

さいしょの?や!からはじまるんだよね

あきらめないこと

考えて試し続けること

飽きないこと





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なにかを企画するとき、
 「最高にうまくいったらどんな感じになるの?」
 ということがちゃんとイメージできているか。
 これは、なにより大事なことだ。

 困難な山登りにたとえるなら、
 山頂でにっこり笑っている場面だけでなく、
 のちのちその写真を見ている家族の表情だとか、
 それまでの苦労を酒を飲みながら話しあってる状況とか、
 成功したあとの「うれしいイメージ」があるか、ないか。
 実際には、ただただ目の前の課題を解決していって、
 尺取り虫のように前に進むという姿になるかもしれない。
 しかし、その地味な作業を続けていったら、その先に
 どういう景色が見えてくるのかが見えてなきゃいけない。
 
 そして、まったくその逆に、
 「最もうまくいかなかったとき、どんな被害があるの?」
 ということについても、考えておく必要がある。
 こっちのほうは、イメージできなくてもいい。
 なにが失われるのか、どれくらい損失があるのか、
 痛手があるとしたらそれは回復可能な傷なのか、
 おもしろくもない数字や、ことばで、確認しておく。
 失敗は、ありえないことではないけれど、
 あったときに驚いて頭のなかがまっ白にならないこと。
 これだけは気をつけておく必要があるのだ。
 「失敗しても、この程度」という覚悟があれば、
 失敗について、いったん忘れていることができる。

 ほんとうは、「最高にうまくいったときのイメージ」が
 まだ浮かんでないというときには、
 その企画は、進めてはいけないのだとも思う。
 最低でも、そのことに関わった人たちの笑顔くらいは、
 盛大にイメージできていなくてはいけない。
 苦虫を噛みつぶしたような会議で、消去法で出した結論で
 「これは決定です」というようなプランでは、
 まだ始めてはいけないのだと、ぼくには思える。
 同時に、失敗が冷静に見積もれないままで、
 いくらでも怖い想像が湧いてくるようなときにも、
 進めるのをいったん休止するほうがいい。
 「ほぼ日」の企画は、基本的にそんなふうに決めている。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
始める前に拍手の音が聞えている状態が、いいスタートだ。
 

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by saku-saku-chika | 2017-04-15 07:30 | つぶやき

日常 @イラストレーター(基本形 )+福祉職+社士試験めざす大学生(ようやく卒業見込) 年中へこたれ中 mail→ https://chikaka.jimdo.com/お問い合せ/


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