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・年長者というのは、だれでもするような経験を、
 若い人たちより先にしていることが多い。
 「失恋したからってさ、あんがい忘れちゃうもんだよ」
 なんてことを、しれっと言って嫌がられたりするけれど、
 こういうことはもう「宇宙の真理」みたいなもので、
 言われて腹を立てた人が、ある程度年をとると
 自然に同じことを言うようになったりもする。
 年上のものとして、そういう教えみたいなものを、
 たくさん言ってあげられたらいいのかもしれないけれど、
 今日はそういう気分じゃなかった。

 それより、ぼくが若いときに教えてもらってなかった、
 長く生きている人が経験するフィジカルな変化について、
 あえて書き留めておこうと思うのである。
 むろん個人差がないとは言わないけれど、
 「ああ、そういうのはありそうだな」と知っておけば、
 「なんじゃこりゃぁああっ!」とかね、
 過剰に驚かないでよくなるだろう。

・目は老眼になる。
 早い人は、40過ぎくらいから小さい文字が読めなくなる。
 メガネをかければいいので、気にすることはない。
 あんがい先輩方は言わないのは、暗くなることだ。
 感じられる明るさが減るので、見えにくくなる。
・四十肩五十肩がくる。
 40代でくるか、50代でくるかはともかく、
 ものすごく肩が痛くなる、服の着脱ぎができないくらい。
 眠れないくらい痛む場合もある。
 右と左、別々に、計2回苦しむことになる。
 そして、治って、忘れる。
・膝が痛くなる。
 膝が、肩のときほどでもないが痛くなる。
 やがて治る。
・長く座り込んでいると、すぐに立ち上がれない。
 そういうこともある。痛いとかじゃなく、そうなる。

 以上のようなことが、みなさんにもきっとやってきます。
 うれしいことでもないですが、しょうがないやね。
 老化は、たくさん生きてこられた証拠みたいなものです。
 「痛いかゆいも元気のうち」とか言っちゃいましょう。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
年寄りは早起きになる、っていうのは、信じられないのよ。


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by saku-saku-chika | 2016-12-14 16:33 | つぶやき

日常 @イラストレーター(基本形 )+福祉職+社士試験めざす大学生(ようやく卒業見込) 年中へこたれ中 mail→ https://chikaka.jimdo.com/お問い合せ/


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