青天の

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青く晴れ渡った空に突然激しい雷鳴が起こることから
予期しない突発的な事件が起こることをいう
陸游の詩『九月四日鶏未だ鳴かず起きて作る』に
青天に霹靂を飛ばすとあるのに基づく
霹靂とは激しい雷鳴のこと
筆勢の激しさを表して言ったことば

それにしても ヘキレキって
なんてむずかしい漢字でございましょうや
おっきくしてみる
霹靂

お借りすると
全体の意味としましては

私、放翁(ほうおう)こと陸游(りくゆう)は病床で秋を過ごしていたが
あるときふと起き出して酒に酔った勢いにまかせて筆を走らせた。
その勢いの凄まじさは、まさに久しく身を隠していた龍が天に昇り
青天に霹靂(雷鳴)を激しく轟かせるかの如きものがあった。
自分が書いた字(詩)はいささか怪しい趣きのものではあるが
黙って見過ごしてもらうこともできようかと思う。
あるときこの老人(自分)が死んでしまったならば
千金を積んだとしてももう求めることはできなくなってしまうのだから。

出典は
放翁病過秋 忽起作酔墨
正如久蟄龍 青天飛霹靂
雖云堕怪奇 要勝常憫黙
一朝此翁死 千金求不得

読むってえと
放翁(ほうおう)病(や)みて秋を過ぎ
忽(たちま)ち起きて酔墨(すいぼく)を作(な)す
正(まさ)に久しく蟄(かく)るる龍の如(ごと)く
青天に霹靂(へきれき)を飛ばす
怪奇に堕(だ)すと云(い)うと雖(いえど)も
要は常の憫黙(びんもく)に勝(た)えたり
一朝 此(こ)の翁(おきな)死すれば
千金 求むるも得ず





うひゃあ 漢語ってほんっとにむずかしー






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by saku-saku-chika | 2016-09-03 10:35 | つぶやき

日常 @イラストレーター(基本形 )+福祉職+社士試験めざす大学生(ようやく卒業見込) 年中へこたれ中 mail→ https://chikaka.jimdo.com/お問い合せ/


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