喉いた木曜



























 
・チームというのは、なかなか不思議なものだ。
 あるチームが育っていくときには、
 メンバーそれぞれの力だけでなく、
 メンバーの間の「関係」までも育っていく。

 地方でやってきたバンドが、全国で活躍する場合、
 特別にスター性のあるひとりが目立つことはあっても、
 「それ以外」とか言われそうな他のメンバーも、
 変わらずにやっていくことが多い。
 連続テレビドラマなどでも、
 無名の役者を含んだスタート時からのキャスティングが、
 そのまま成長していくことが多い。
 おおいにヒットしたときなど、映画化されたりするが、
 そういう場合に、予算が余計についたからといって、
 スターを加えたりすることもわるくはないけれど、
 できるだけそのままの配役、
 同じメンバーでやれたほうがおもしろくなるように思う。
 
 会社なんかでも、「幼なじみに声をかけてね」
 なんてところからスタートしたという話も、よく聞く。
 朝のドラマの『あさが来た』なんかの場合、
 家族や昔からの店のメンバーが、チームの核になってる。
 他にもっといなかったのかいな、
 と思う人もいるかもしれないけれど、
 実際のところ、そういうものでもない。
 知識や経験の豊かな専門の人で固めても、
 「関係」が成熟してこないと、どうしょうもないのだ。
 
・「昔だったら工場を建てるくらいの覚悟で、人を入れる」
 と、ぼくは言っているのだけれど、
 ひとりひとりの人に、基本的に「関係」はついてこない。
 ただ、「ほぼ日」というチームの場合なんかだと、
 「まだ会ってなかったメンバー」だったりする。
 つまり、読者だったり、買い物をしてくれてたり、
 イベントに参加していたり、つまり、
 外にいるけど「気持ちはメンバー」みたいな人がいて、
 そういう人が、参加してきてくれることが多い。
 こういう場合は、「関係」も半分できていたりする。
 これは、どっちの立場でも、とてもありがたいことだ。
 そのことについては、わりと昔は、反対に考えていたな。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
オールスター寄せ集めは、なかなかうまくいかないんだ。
 






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読了〜なるほどーおもしろかった





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by saku-saku-chika | 2016-03-17 00:00 | つぶやき

日常 @イラストレーター(基本形 )+福祉職+社士試験めざす大学生(ようやく卒業見込) 年中へこたれ中 mail→ https://chikaka.jimdo.com/お問い合せ/


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