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2月もまん中

びっくりするくらい時間経つのが早い
年明けてからずっとそんなかんじ
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2006年作なんねんもつかいまわし中
しかもおわったけどねバレンタイン


すきまなく稼働した気になっているだけで
じつはたいしたことしてないんだよな
以前のブログみると おんなじことばっか書いてるもん

原稿がかさなった 
ガッコウにまた行かにゃならん
だれそれがどうした 
移動中こんなことになっちまった
とかね



もっと自分が若かった頃は いろんなうまくいかないことを
ぜーんぶよそに理由探して述べていた 浅はかだったなと思う つくづく
原因も理由も 自分の中にちゃんとあって だから改善策もその中にあって


そういうことがわかるようになるまでに えらく時間がかかって
たくさん人も見送ったけど でも嫌な人やひどい人もまた
その存在があることで かえって好きな人やモノや事がより光ると言う
オマケもついてくるわけで
てへへ




脂肪がついて動きが悪くなった分 少しは鷹揚になれた気がする 気が
だってさ 大昔は もっともっと小さな人たちや大きな人達に
ふりまわされまくっていて 自分の時間なんて今よりもっとなくって
それでも 
しがみつくように食うため以外の 
描くシゴトをもうろうとしながらやってきて
おおきなやっかいなひとびとをおくったあとに
残った時間ぜんぶを 描く に費やしてるかと言うと
あいかわらずPTA抜けていないし 地域の活動に店まではじめて
まったく びっくりするよな 考えてない証拠 いきあたりばったり



おとといの帰りの電車が遅れたのは
人身事故の直後だったからなんだが
かってに自死だろうと思っていたら今朝の新聞で
線路の修復工事中の事故と知る まだ30才
ふさいだ気持ちになる


のりこさん もう八兵衛これから電車で人身事故あっても
それについて 嗚呼とか考えないようにすることを誓います
いろいろ感じる瞬間はあっても それをふくらませず
完結させたほうがよい場合も多いしね
好き好んであちらへ逝くひとは ほんとのところいないのかもしれないし








2013/02/15 今日のダーリン 

・若いころは、やりたいことを夢のように描いて、
 「ああしたいこうしたい」と思っていても、
 それをやれるだけの実力もなかったし、
 やってごらんと言われる土台もなかった。
 でも、だんだんと年をとっていくうちに、
 夢だと思っていたようなことが、
 実現可能なこと、「目的」になってくるんですよね。
 昔できなかったことが、少しずつできるようになって、
 それなりの力がついたら、50歳になっていた。
 だとしたら、何歳だとか関係なく、
 その力を発揮して、どんどんやりたいじゃないですか。
 年をとってからのほうが、実現できることが増える。
 そしたら、昔は夢だと思っていたようなことを、
 どんどんやってみたらいいと思うんです。

 これは、昨日、「ほぼ日」で給食を食べた後の、
 中井貴一さんが語ってくれたことの一部分です。
 ぼくも、ほんとうに、そうだと思いました。
 世間の人たちが、ぼくのことを
 「多忙を極めている」と思っていたころは、
 たぶん、いまの4分の1くらいしか働いてなかったです。
 忙しい忙しいと感じてて、そう言ってたと思います。
 でも、これは断言できますが、
 いまのほうが、何倍も仕事しています。
 それは、どうしてかといえば、
 「できるようになったから」なのです。
 「もっとよろこんでもらえる」ことを、
 どんどん足せるようになったから、でもあります。
 
 正直言えば、中井さんより
 10年以上も先に年を取っているぼくは、
 「ほぼ日」をスタートさせたのが50歳ですから、
 あと10歳若かったらなぁと思う気持ちもありましたが、
 ま、そこはしょうがない。
 
 「ほぼ日」は、若い人も、そうでもない人も、
 だいぶん年をとった人も、それぞれ見ているのですが、
 本日は、年を取ってから忙しく働いている人の気持ちを、
 中井さんのご意見を借りて、ちょっとお話してみました。
 ぼくらは、やっぱりリタイアに憧れたりはできないなぁ。

今日も、「ほぼ日」に来てくれてありがとうございます。
「つまらんことを楽しくするんや」、これができればねー。
by saku-saku-chika | 2013-02-15 14:04 | つぶやき