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MOMA

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ismの記事でMoMA DESIGN STORE 秋冬新作
写真はドイツ製の木製ボール 知育玩具かな


コレは調べモノしてて目に留まった なるほどー

もひとつismの記事 デザイナー清水久和氏の個展

毎朝この方のところにお邪魔して1日が始まる フフフ








そして今日の名文@ほぼ日「今日のダーリン」糸井重里
http://www.1101.com/home.html


 
・人間は、だいたい同じ原料で出来ていて、
 同じような空気やら水やら、
 炭水化物やらたんぱく質やら脂肪やらミネラルを摂って、
 同じように寝たり起きたりしているものだから、
 似てないようで、けっこう「似ている」ものです。
 だから、じぶんが嫌っている別の人間の思考だとか、
 じぶんには縁がないと思いこんでいる人の感情だとかも、
 意外と想像できることが多いものです。
 つまり、じぶんの嫌いな人の考えることは、
 じぶんのなかに、「少しある」んですよね。
  
 ぼくも人間なので、それなりに苦手や嫌いがあります。
 その人と、ぼくは、まったく似てないのではなく、
 おそらくどこかが「似てる」んです。
 いやだなぁ、と苦く笑っちゃうんだけれど、
 それは、あっちも思ってるにちがいないことでね。
 
・嫌いな人、いやだなぁと思う人を、
 同じ人間じゃなく「敵」と名付けてしまうと、
 たがいに、相手に対して何をしてもいいことになります。
 「敵」だから(「敵」はワタシを危うくするから)、
 何を言っても何をしてもいい。そして消えてほしい。
 そう思えるようになります。
 「敵」を、より憎むために、人間以外の名前も付けます。
 悪い名を平気で投げつけられる人は、
 誇らしげに、相手を罵り、周辺の拍手をもらいます。
 嫌だなぁ、そういうの‥‥。
 ほんとに嫌だ、そういうの‥‥で、また思い出すわけ。
 実は、その人は、どこかワタシに似ている。
 こういう、せつない構造って、
 大昔からずっと直らずに続いているんでしょうね。
 このくり返しは、かなり、精神を疲弊させます。

 「敵」を見つめすぎると、「敵」に似てくる‥‥。
 そんなことも言われています。
 ぼくが、ほんの少々ですが、元気でいられる理由は、
 あんまり人を見つめてないからかもしれません。
 うまく言えないんだけど、そう気をつけているみたい。
 視線を、やっぱり「光の射してくる方向」に向ける。
 できるだけ、そうしようと思っているせいだと思います。
 意識してないと、目がちがう方を向いちゃいますけどね。

今日も「ほぼ日」に来てくれて、ありがとうございます。
『スコップ団』見てくれた人は、「これ」も行って見ては?
2~12の写真は、クリックすると「現在」が見えてくるよ。
by saku-saku-chika | 2011-09-14 09:40