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んーまあ

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へたっぴだけど これだって桜 笑 学校の門までの道すがら見上げて撮った たわわだ〜


11日の夕刊に 99才の日野原先生が選んだ3冊の本を紹介する記事が
さすがに御大の言葉は沁みる もちろん伊達に白髪な八兵衛と比べようもなく

 これほどの悲しみは言葉では癒せない
 当人が独りで耐えるしかない でも
 その人がもたれる柱にはなれる
 同情ではなく共感を
 一緒に悲しむことです‥



「愛する人を亡くした時」
「詩集 病者・花」
「すばらしい悲しみ」



うまく言えないけれど ・・言う必要もないけど
ナニカせずにはいられない という気持ちを
持ち続けるのはしんどい だから手っ取り早い方法で
じぶんがスッキリしたくなって行動にうつす

悪いことじゃない でも一度で完了するってもんでもない
だってこんなひどい災害ははじめてなんだし
ここからマイナスから始めるのは 気の遠くなるような
時間と気力がずっといる

日野原先生言うところの悲しみに寄り添う というのは
自分の都合いいときだけ共感するというのとはちがう
人のしんどさであっても支えるのは並大抵じゃない
同化したら同じく重たくなるし 抜けれなくもなる

それでも そこを拒否らずに受け止め続けていく って
ことなんじゃあないかと つらつら考える
共有することで 状況をしってもらうだけで
ほんの何割かは救われることもある







by saku-saku-chika | 2011-04-12 22:11 | つぶやき