生きながら火に焼かれて
2009年 11月 22日
うーん これも読んでもらうほかなかろう ただ
プーランにしてもスアドにしても 実際にあったことで
しかもたいして遠い昔話じゃない自分とほぼ同年代のニンゲンが
こんな目にあい しかも生きた 生き続けている ということ
自分の日常が いかにゆるくて ぬるいか でも
風邪はひいてしまうし おさんどんにゃため息が出る
それもまた事実 しかし黙々と料理してしまう効果?
はあるよな だって少なくとも命の危険にはさらされてないし
とりあえず明日は大丈夫だろうと思えるわけだからさ
生まれながらに おんな というだけで運命が決められ
てしまうことの悲惨さ そしてそういう国が綿々と
歴史を紡ぎ続けてゆくことのやりきれなさ
日本は平和なんだろうと思う 他の国で暮らしたこと
ないから想像すらできないけれど 貧困の度合いが
段違いなんだろうと思う
by saku-saku-chika
| 2009-11-22 14:11
| 本